スマホ代を安くしたい――そんな思いは誰にでもあります。
しかし、「どの格安SIMが良いのか分からない」「毎月ギガが余る／足りない」のような悩みは尽きません。
そんな中、2025年にスタートした メルカリモバイル が、これまでとは違うまったく新しい仕組みを持ったサービスとして注目されています。
結論から言うと、
“ギガを売って節約する” という発想が新しく、メルカリユーザーにとって使い勝手が抜群 です。
この記事では、メルカリモバイルを分かりやすく解説しつつ、メリット・デメリットやおすすめの使い方をまとめます。
メルカリモバイルとは？
メルカリモバイルは、メルカリが提供する通信サービス。
ドコモ回線を使用することで、安定したネット通信ができる点が特徴です。
さらに、
- 契約・解約・支払いすべてがメルカリアプリ内で完結
- eSIM対応で、申し込んで数分で利用開始
- 料金プランがシンプル
- 使わなかったギガを“売れる”
という、他社にはない独自のメリットがあります。
普段からメルカリやメルペイを利用している人なら、すぐ慣れて使いこなせる構造です。
料金プランはたった4種類で分かりやすい
メルカリモバイルの料金は非常にシンプル。
| プラン | 月額料金 | データ容量 |
|---|---|---|
| 4GB | 990円 | 通話・LINE中心向け |
| 10GB | 1,730円 | SNS・音楽中心 |
| 20GB | 2,390円 | 動画視聴が多い人 |
| 40GB | 3,700円 | テザリング・ヘビー使用者 |
“ギガ売買”があるのでプラン選びにも柔軟性があり、
「使い切れなかったギガが無駄になった」
「足りなくて追加データを買って損した」
ということが起こりにくい構造です。
最大の特徴：ギガを“売れる”という新発想
メルカリモバイル最大の魅力は、
使わなかったデータ容量（ギガ）をメルカリ上で出品できること。
これは従来のキャリアには一切なかった仕組みです。
▼ ギガ売買の仕組み
- 月末に余ったギガをメルカリで出品
- 欲しい人が購入
- 売れればスマホ代の実質負担が下がる
- 重い月は、他のユーザーが出しているギガを購入すればOK
つまり “ギガを無駄にしない世界” を実現しています。
▼ こんな使い方ができる
- 例えば20GBプラン（2,390円）で12GB余った
- その12GBを出品して売れた
→ 実質の通信費がかなり軽くなる
使わないギガでメルカリポイントを稼ぐイメージです。
メリット：手軽さと自由度が段違い
メルカリモバイルのメリットをまとめると：
1. アプリだけで即利用可能
店舗不要・SIMカード不要。
eSIM設定だけでその日のうちに開通できます。
2. ギガを自分で調整できる
余ったら売る、足りなければ買う。
自分にとって“ちょうどいい”使い方が可能。
3. メルカリ・メルペイと統合
支払いもメルペイで完結。
ポイント併用もできて経済的。
4. 契約期間の縛りなし
気軽に試せて、いつでも解約できる。
デメリット：良いところだけではない
もちろん注意点もあります。
１. 回線速度は時間帯によってムラが出る
ドコモ回線とはいえMVNOのため、
混雑時間の速度低下はあり得ます。
２. ギガ売買には慣れが必要
相場感や売れやすいタイミングを理解するまで、最初は様子を見る必要あり。
メルカリモバイルはこんな人に向いている
- メルカリを普段から使っている
- スマホ代をしっかり節約したい
- 毎月のデータ利用量がバラバラ
- 店舗に行かずにオンラインで完結したい
- プランの柔軟性が高いサービスが良い
逆に、
「大容量を高速で使いまくりたい」
という人は他社の方が合う可能性があります。
申し込み手順（簡単）
- メルカリアプリを開く
- 「メルカリモバイル」ページでプラン選択
- 本人確認書類をアップロード
- eSIM設定 → すぐ開通
本当に数分で完了します。
まとめ：スマホ代が“売れる”時代へ
メルカリモバイルは、
ギガ売買 × シンプル料金 × アプリ完結
という新しい体験を提供するサービスです。
「ギガが余ってもムダにならない」
という唯一無二の仕組みは、スマホ代の節約にも直結します。
メルカリを普段から使っている人はもちろん、
毎月の通信費を見直したい人にとって、
試す価値はかなり高いサービスです。
コメント